こんにちは♪

本日は犬種問わず、

どのわんちゃんにも必要な身体のお手入れについてお話をさせて頂きますね。

Tina’s Groominでは

ご自宅で出来るお手入れについては

基本のトリミング料金から、

その分をマイナスさせて頂いております。（ブラッシングは除きます）

ご愛犬とのスキンシップにもなりますし

この記事をご一読頂き、ご自宅でやってみよう！

など参考にしていただける内容です。

ぜひ最後までお読み頂けましたら幸いです。

Tina

お手入れその１

ブラッシング

短毛種であってもブラッシングは必要です。

なぜならば、毛の生え変わりが早い為、抜け毛を取ってあげる必要があるからです。

手順としては柔らかめのスリッカーで抜け毛を取ってから、

獣毛ブラシを仕上げに使うことで毛の流れを整え、

つやもだしてくれます。

特にダブルコートの短毛種は、換毛期の抜け毛が多いので毎日ブラッシングをしてあげてください。

更に、ラバーブラシがおすすめで、抜け毛を取りながらつやを出せるので簡単です。

現在様々なラバーブラシが販売されておりますので、ご興味がございましたら検索してみてくださいね。

シングルコートの長毛種

は長さにもよりますが、毛玉が出来やすいので、定期的なブラッシングは必須となります。

お手入れの際は、表面だけでなく、毛をしかっり分けながら少量の束をとかしてみてください。

スリッカーはもつれがあれば使用し、基本的にはコームでのお手入れをおすすめします。

スリッカーは使用方法を間違えると、皮膚を傷つけてしまうので十分ご注意下さいね。

最終的にコームが全身するする入る状態が理想です。

毛玉があれば頑張らず、はさみで切ってあげてください。

市販のブラッシングスプレーなどは、くし通りを良くしてくれますので

使用するのはおすすめです。

ダブルコートの長毛種は

毛をめくりながら皮膚を傷つけないように意識して、スリッカーで抜け毛をしっかり取ります。

それからピンブラシなどで全身とかしておくと美しく保てます。

お手入れその２

レイチェル

足裏の毛のバリカン

長く伸ばしておくと、肉球の間から唯一出る汗で蒸れて皮膚にダメージを与えたり、肉球が隠れていることで滑りやすくなり、快適に過ごせません。

ご自宅用のバリカンもいろいろ販売されているので、やってみようと思われましたら検索してみてくださいね！

Tina

お手入れその３

お爪切り

人間同様時間と共に伸びてきます。爪の中に血管が通っており、その手前でカットをします。

放置しておくと、血管も伸びてくるので注意が必要です。

長い爪により、正しく歩行が出来なくなる場合もあり、足の骨格を変えてしまうリスクもあるので

定期的に確認をしてあげる必要があります。

黒い爪は血管が見えないのでご自宅では勇気がいると思います。白い子は血管が見えるので

やってみようと思われましたら、ペット用お爪切りで検索をされてみてくださいね♪

 

お手入れその４

レイチェル

お耳掃除

お耳掃除は、明らかにかゆがったり、頭を振ったりして、見ると赤身があったり中が黒く汚れたり、匂う場合はすぐに獣医先生に処置をして頂きましょう。

自宅でお手入れはしないでください。

その状態で拭いたりすると、かえって悪化させる場合があります。

異常が見られないときの日々のお手入れと致しましては、コットンに市販のイヤークリーナーを付けて

優しく表面から拭ける範囲まで拭いてあげるのが良いでしょう。

ご自宅では奥まで触らずに、耳の中を傷つけないことが大切です。

やりすぎ注意ですので

月に1，2回程度で大丈夫です。

Tina

長かったですね！では最後のお手入れその５です

肛門腺絞り

こちらは道具は使わず、手で絞り出してあげます。

わんちゃんの肛門の左右には肛門嚢（腺）といわれる袋があり、

この中に悪臭がする分泌物が入っています。
ウンチをする時に肛門腺が圧迫されて、ウンチの際に自分で出しているわんちゃんもいれば、
出せずに肛門腺液が溜まる子がいます。

なので出る出ない、量や質感には個体差があります。

絞り方ですが文章では難しいのですが

袋に指を下から左右にあてて、袋の位置を探し、持ち上げるようにしっかり掴んでから

その子に合った角度を探し出し、

ぎゅっと袋から液体を出すイメージで行います。

ぴゅーっと出る子、だら～と落ちてくる子、さまざまです。

覗き込みながら行うと

ものすごい匂で顔や目に入る危険があるのでぜひご注意下さいね！

 

以上わんちゃんの各お手入れのご説明でした！

参考にしてみてくださいね♪

 

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